派遣切られた女(22)のブログ

22歳で派遣切りを経験し、ニート期間を経て、どうやって人生を立て直していくのか、マイペースに日記を書いてます( ̄∀ ̄)

【子宮頸がん検診】引っかかりました(泣) 女性にも男性にも読んでほしい!

 

 

 

 

どうもっ

ハケン切られた女ですっ

 

 

 

 

 

えーこの度タイトルにもあるように、

わたくし、

子宮頸がん検診に引っかかりました。

 

 

 

 

正直、この事を公表するのは簡単な事ではないですが、私と同じような思いをする女性が1人でも少なくなるならと思って、勇気を出して伝えたいと思います。

 

 

 

 

これは女性の方だけでなく、男性の方にも関係する事なのでぜひ、最後まで読んで頂きたいです。

 

 

 

 

 

まず、最初に言っておきたいのは

ガンと診断された訳ではありません。

 

 

 

 

このまま放って置いたらガンになる可能性がある

軽度異形成という診断を受けました。

 

 

 

 

 

簡単に説明をすると、

性行為などによってHPVというウイルスに感染し、それを自分の体の中で排除できずに長い時間放っておくと、進行して子宮頸がんになる可能性があるそうです。

 

 

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(がん治療新世代Web https://gan-mag.com/breast_gynecologic/8907.html より)

 

 

 

私はガンの手前の段階で、1番軽度なものでした。

 

 

 

 

 

HPVとは・・・

ヒトパピローマウイルス(Human Papilloma virus)といって、性行為の経験がある約80%の女性が、一生に一度は感染するごくありふれた感染症だそうです。

 

 

 

 

 

そしてなぜ男性にも読んで欲しかったのかというと、この感染症は男性も感染するし、させる可能性があるからです。実際に男性の60%がHPVを保有しているとも言われています。

 

 

 

 

 

ここまで読んで頂いて、HPVが恐ろしいものと思った方もいるかも知れませんが、約90%は自己免疫力で治る感染症だそうです。しかし、自己免疫では治らなかったものが、ガンへと繋がってしまうみたいです、、

 

 

 

 

男性はHPVを保有していても、ほとんど体に害はなく、また自覚症状も無いため気付かない人が多いそうです。(ごく稀に肛門性交や口腔性交によって、男性でも肛門がん、咽頭がんを発症することもあるとのこと。)

 

女性は、子宮頸がんの原因のほとんどがHPVと言われています。初期は無症状で、不正出血やおりもの異常、下腹部の痛みなどの症状が出たときにはもう進行している可能性が高いとのことです。

 

 

 

 

正直、私はおりもの異常に気付いていました。でもそこまで重要視せず、去年は子宮頸がん検診を受けませんでした。それが大きな間違いでした。

 

 

 

 

 

"軽度"と言われても、ガンの手前の段階ということに変わりはないので、とても恐くなりました。私は来月精密検査を受けます。またその結果が出たらお伝えしたいと思います。

 

 

 

 

 

子宮頸がんは初期発見が本当に大事で、早くに発見できれば治療がし易く、治ることがほとんどと先生に言われました。そして、遅ければ遅いほどガンが進行して他の臓器へ転移したりして大変なことになるそうです。

 

 

 

 

 

ごくありふれた感染症だからこそ感染しやすく、知識を持っていないといけないと思い、今回発信することにしました。

 

 

 

 

 

これを読んで下さっている女性の方は、ぜひ後回しにせず、子宮頸がん検診を受けて頂きたいです。2年に一度のペースが推奨されています。

 

 

 

 

 

そして、男性の方にはパートナーの女性に検査を勧めて頂きたいです。

 

 

 

 

 

ニートになって、フリーな時間が出来たことで私は今回、子宮頸がん検診を受けました。今までは仕事が忙しく、検診の案内が来ても無視していましたが、それをとても後悔しています。

 

 

 

 

 

「子宮頸がんは防げるガンです」

 

 

 

 

 

手遅れになる前に、ぜひ一度検査を受けてみて下さい。そして周りの人にこの情報を広めて下さい。

 

 

 

 

この発信が誰かのためになれればいいなと思っています^_^

 

 

 

 

今日は真面目なハケン切られた女でしたっ 

ではまたっ